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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

読んでみた 




■2019/0418





『ヘビという生き方』 少し気になって買って読んでみたが、とりあえず2・4・5・9章のみ読んだ。
6章なんで電子版のみなんだよ、めんどくせえな。
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私にとってのみの結論だけなら、案の定ではあるが、私が得れるものは一切無い。

まぁ私は育成攻略に絡む部分しか興味が無いからな。
育成・操作構築に運用可能な部分に関しては、まぁ今更ってところだ。
寧ろ生温い。

行動学的・解剖学的、進化的な部分、回収している周期的数値や、
野外での生活史すらも、ぶっちゃけどうでもいい。
それは今までもそれ主体で何も書いてきていないから察せれると思う。

私の思考と理解は、育成と操作構築に絡む構造理解に偏ってるんでな。
他のヘビの分野の視点は完全に除外した視点しかない。
飼育が目的でやっているのだから、その種を飼えなければそれ以外の意味が無いからな。
だから他の分野の視点を持っていれば楽しめる本なのだろうかね。


ただこの本、種ごとの充足率と消費率の積算の意味、発達に絡む内部での運用形態とかの概念は無いから、
結局環境設定のみで飼育できるのではないか、という誤認を抱かせてしまいやすいか。

記載内容から想起するイメージを、現状の一般層の感覚で想起した場合、理解を進める上で大きな壁になる。
マニュアル化へのイメージには繋げるな。

そのマニュアル化のイメージに繋げる場合、内部推移を見れない・考えれないという問題が残る。
要は状態変動に合わせて飼育者が意味を自覚しながら微調整をする事が出来ず、
実践的な対応力が育たないままになる。
それでは現状と変わらない。
著者も発展途上ゆえ、理解と意図・意欲の整合性が取れていない部分がある。
だが、この本を読んだ上で、マニュアル化出来るという思考に繋げる場合、
それでは著者の意欲と意図を踏み躙る事になる。


あと、この本を読むことで発生するいくつかの誤認と、その誤認から発生する理解していく上での壁がある。
体温関係の話はあまり全て鵜呑みにするなよ?
私は情報制限がある都合で話せないが、注意だけはしておく。

特に1点、意味を完全に履き違えているポイントがある。
だがアレはもしかしたら気付く人間も居ると思う。
まあ気付くとしたら、ヘビ以外のジャンルの人間だろうけど。

しかしこの本、一般飼育者・初心者向けの飼育観念の一部にする上で、現状国内ではマシな本だ。
ヘビ関連の既存のゴミクズみてえな飼育書や飼育観念よりは一般層が持つものとしては有益だ。
どれだけ地力にして理解を拡張して活かせるかは個々によるが、購入は薦めたいところだ。


んで、ヘビ業界の一般層の飼育水準を底上げしたいなら、
飼育下でのヘビの死亡要因を何百件と解析した本とかも欲しいとこだな。
だがこれは余程の人間が書いていなければ、
ツッコミどころ満載の、飼育上での誤認や固定観念を更に定着させる戦犯や生ゴミにしかならんが。





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2019/04/18 Thu. 14:28 | trackback: -- | comment: 0edit

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