10 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 12

座卓部・新館 -tatami-room round table club-

あの頃よりは 




■2018/0806





サウザンブラックレーサー
Coluber constrictor priapus

DSCF7536.jpg
ウチに以前から居る連中は今だにチラホラと2016年の負荷の影響が出てくる。
1年以上経過してから出てくるパターンが意外と多い。

サウザンブラックレーサーも数ヶ月前から、皮下脂肪層の一部が傷んでいたようで、
それが徐々に表面化してきて鱗が傷んでくるという症状が出てきた。
こんなの出てくる要因なんざあの時期しかない。

現在は殆ど治ったが、あの期間の間に色んなものが潜伏してるようだから、まだ安心できない。
とはいえ、そろそろ出きっただろうか。



しかしアレだな。
この子導入して4年目ぐらいか。

流石に4年飼育していると、CHと同じように慣れてくるな。
今年に入ってから一気に慣れが進んできた。
この子の中で私への定義ができたのだろう。
ケースの前で変な動きしてもバタつかないし、何かくれると思って寄ってくる。
ケース越しに顔を近づけても逃げずに捕食姿勢でスタンバイする。
ヘビも意外とものを考えるようで、『慣れ』 が存在するということは、
こういうWD個体でも時間を掛けて日々こちらがなんであるかを考えているということだ。
動物には自動的な訓化などは無いからな。

ちなみにこの画像は、水撒いた後で意識が多少散漫になっているところを、
ケースのフタをそっと少しだけ開けて、隙間から最大ズームで撮影している。

・・・あのね、フタ開けた瞬間取り敢えず飛び出してきて、動くものに喰らいつきに来るんだよこの子・・・。
最早接近ではまず撮影できない。
ハンドリングして撮影? 無理だよぉ・・・(´・ω・`)


んでこのレーサー系のヘビだけど、これもCHやCBのベビーからやった場合、
繁殖可能になるのは最低でも6年ぐらい掛かるんだろうか。
挙げ句、何も考えずに飼育してりゃまともに繁殖出来る体には育たんだろうからな。

まぁ早く育成する方法もあるんだけど、あの方法は好きじゃない。
アレはあくまでも短期決戦型の使い捨ての手法だ。
こういう連中は本来WDですら10年育成したって老化で産まなくなるなんざ無ぇっての。

この子もゆっくりではあるが、まだ成長してるんだぜ。
今はヒヨコ2匹腹に入るぐらいには成長してる。
現在おそらく140~150cm程はあると思う。


んでいつ導入したのかと、過去記事振り返って確認してたんだけど、
2013年にサウザンブラックレーサー初挑戦時、自分が書いていた文章読んでて引いたわ。

何故かって、 『 情報を集めようかと思う 』 とか書いてんだぜ。

もうね、ヘビ業界に一般層やブリーダーがどの程度の理解水準で存在しているのか。
飼育者や業界が何を理解出来ていないのか、何が見えていないのか。
どういう意識や前提で向き合っているのか。
ヘビを攻略していく上で、どれだけのものを理解していかねばならないのか。

そういう部分が全くと言っていいほど見えていないが故のセリフなんだよ、コレ。

「 馬鹿じゃねえのお前、いっそ死ねよ 」 とか、当時の自分を見て普通に口から出てきたよ。


何が情報だよ。
それが何なのかもわからねえ状態で何が情報になるってんだ。
ヘビの理解に関して、外にはそれが何処に繋がるかも考えてねえクソみてえな話しか転がってねえってのによ。
クソくだらねえ他人任せのセリフなんざ吐いてやがって。

この子を、とあるショップで見つけた時。
こいつを再度飼育してみて自分の仮定が通用しなかったら、ヘビの飼育をやめようとかも考えてたんだぜ。
それまでの私はWD個体の死亡経緯なんぞ、なにもわからなかった。
結果が出なかったら間違いなく辞めてたろうなぁ。
何を飼育しようが早いうちに全部死ぬ未来しか見えなかったからな。

・・・なんだかねぇ・・・色々と思う所はあるが、この頃の自分よりは少しはマシになったんじゃねえの。

少しはな。





関連記事
スポンサーサイト
2018/08/06 Mon. 04:16 | trackback: -- | comment: 0edit

コメント

コメントの投稿
Secret