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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

そのイメージは 




■2018/0226





カンムリキリサキヘビ
Lytorhynchus diadema

DSCF7361.jpg
この1ヶ月で♀ちゃんが一壁越えた感じがする。
体長も少しは伸びたんじゃないかな?

DSCF7363.jpg
床材は当然しっかり加水する。
ただ、他の種類よりも加水量は多く、床材が乾燥している期間も他の種類よりも少なくしている。

昔からよく言われてるようだが、砂漠系は乾燥させて飼育するだって?
冗談www
エサしか供給しない系の飼育者が、
新聞紙やペットシーツでコーンやボールパイソンを飼育している状況が既にこの上ない乾燥環境にある。

少なくともコーンすら鱗や皮下層が乾き、ボールパイソンがたまに気管支炎を発症し、
現在までのヘビ業界の歴史の中で、カンムリキリサキヘビのような連中が脱水の積算で死んでいくぐらいにはな。

それより更に乾燥させるとかありえんわな。
ウェットポイントを作り、それで選択行動で自己補完が効く種類であればいいが、それが通用しない種類は多い。
また、自己補完が効いても水分関連全てをそれで供給できるわけではない。
ヘビが避難的な意図でウェットシェルターを利用しているなら、その時点で負荷が積算していっているということだ。


砂漠=乾燥
これ、何処から涌いたイメージだ?
常時乾燥させることで発生するヘビへの供給要素と各部位・各要素との相関性上のメリットや、
ヘビの体に何が創られていき、どのような身体的構築がされるのかを、誰か説明できる人間は居るか?


もし居たならそいつは完全な基地外だ。
そもそもヘビにおいて物理的にそこからの構築は存在しない。
脱水すればするほど細胞が増殖しやすくなるなんて原理が何処に存在するよ。

例えば、消化後の栄養素や血漿成分が体液量・水分量の減少した体でどういう動きをするか考えてみるといい。


DSCF7364.jpg
体表からの水分揮発量を阻害したら問題の出る種類は多いが、
常時乾燥が要求要素としてデフォルトの種類はヘビでは存在しない。

だが当然逆も然りで、常時ベシャってる環境がデフォルトの種類も居ない。

最低限、生体の体積と飼育空間内の物理的摩擦とその推移という概念は意識に入れておいた方がいい。

でなければ今までのように多くの飼育者がやってきた、ケース内で乾燥させて殺すような、
子供がやる程度の失敗をこれから先も何時迄も繰り返す事になる。





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2018/02/26 Mon. 21:19 | trackback: -- | comment: 0edit

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