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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

再起 




■2015/0604






アオダイショウ
Elaphe climacophora

2015_06040002.jpg
この子は実は去年の春先に玄関前に居た子。

この子を回収した時点で既にある算段は在った。

その後、サウザンブラックレーサーを攻略し、
自分が仮定していた理論値みたいなものを実証し、ある程度の確信に至る。

同時進行でこの子を実験台にしていたのだが、これも案の定だった。
サウザンブラックレーサー同様、自分の理論値が反映する。

WDのアオダイショウは数年飼育すると大概突発死を起こす。
その原因はほぼ全て、紫外線遮断にある。


私の住む地域周辺の個体群は他の産地よりも紫外線遮断に耐性が無い。
その耐性の無さたるやヘビのイメージを軽く覆す程だ。


早い個体では数ヶ月で突発死に向かう初期症状タイプの拒食や喰いムラを起こす。
以前回収した部室周辺個体も結局その初期症状が発生した時点で飼えないと判断し、山に放流する始末。

そしてヘビ飼育開始から居た神奈川産や栃木産といった個体群も結局以前に落としてしまっている。
当時は突発死が在るということすら知らず、
起こした後も何故突発死を起こすのかが理解できなかった。
何故喰いムラを起こすのか、何故食べても痩せてくるのかが理解できなかった。

あまりにも問題が発生するので、当時はもうアオダイショウは飼うことは無いと思っていた。





だが今はその周辺の状況は構造的に大概理解できる。

結果、画像の子を1年手元に置いているが、上記の活動低下を起こさない。

そしてWD個体特有の食べてても痩せてくるといった現象が発生しない。

理論上の想定通りの結果だ。
サウザンブラックレーサーと同様、WDのアオダイショウも最早問題が無いようだ。


漸く今後は思い入れのあるアオダイショウたちが、
為す術も無く死んでいくのを見ているだけという状況にならないで済む。

私はやっとアオダイショウをまともに飼えるようになったらしい。






そう思っていたらまたこないだ玄関前に転がっていたよ。
何故この時期に部室の玄関前に居るのか(´・ω・)
2015_06040001.jpg
ダニ駆除も終わり、先日ケースに投入。


・・・もうやれるとわかった以上、当然増やすよなぁ(*´・ω・)




またいくつかの産地を集めてみよう。
もう突発死など起こさないから好きなアオダイショウを安心して飼える。


ここまで来るのに、私は随分時間が掛かってしまったなぁ。

まだまだこの先も理解しなければならないものは在るが、ボチボチやっていこうか。







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2015/06/04 Thu. 21:57 | trackback: -- | comment: 0edit

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