漸く食べる
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■2019/0615
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鍵コメ様、コメントありがとうございます。
そうなんですよね、アオダイショウやシマヘビとか野外では当然のようにガンガンにバスキングしていたりするにもかかわらず、
バスキングは体温のみを求めている、等と言っている飼育者も居るんですが、
あの連中は紫外線に対しての要求と、体温に対しての要求と、
影響部位の反応値を識別・認識出来て言っているのかと言えば、100%識別出来ていないです。
私は紫外線量は照射時間や、ライト自体の紫外線量ではなく、
向性・行動と稼働量や遮断低下推移等で割り出している感じです。
私は生体への演算方法が固有のものですので、時間系・統計系のデータはあまり使いませんが、
本来は照射時間もデータとして回収していた方が良いと思います。
紫外線のみならず、ヘビは不足要素・構築不足が時間が経てば経つ程、問題として表面化してくるので、
飼育年数の経過で再調整・再試行・再思考と、色々と手間の掛かる生き物ですね・・・。
導入してからの数年間も神経使いますし、
数年経過してからも年数重ねる度にまた神経使うようになりますし・・・(汗)
わかってそうでわからない部分が出てくると、(´;ω;`) ってなります。
WD個体では外産国産合せてですが、紫外線遮断の状態低下や突発死ほど怖いものはありません。
シマヘビはアオダイショウより、大雑把ですが3~4倍程度は紫外線遮断耐性が強いので、
コンスタントに紫外線供給をされているのでしたら、お手持ちのシマヘビは間違いなく、長く生きてくれると思います。
私もまだまだ理解も技術もクソ甘いですので、少しでもマシになるように、
私もボチボチ頑張っていこうと思います。
アカオパイプヘビ
Cylindrophis ruffus

導入から9ヶ月ぐらいかな?
やっと最近2頭とも自力で喰いやがるようになりましたよ。
最近まで強制給餌で凌いでたんだけど、
ある方法を不意に思いついて、それをやってみたら2頭とも食べるというね。
その方法を2頭に同時にやったんだけど、その日の内に2頭とも喰ったから、ほぼ確定的な方法だろう。
けど、導入してから時間が過ぎていて大分他の生物(人間以外)への警戒心が薄くなったから、
というのはあるだろうけどな。
だがそれを込みでも露骨にエサへの反応が変わる。
情報制限するような内容じゃあないけど、その方法や何を喰ったかは書かない。
自力でわかるまでこの種への2日に1回の強制給餌の地獄を味わいやがれ。
ただ、元々の個体や地域個体群の食性に左右されるだろうから、
これは今回ウチの導入した個体群の持っていた食性やクセに対しての解決法だ。
他の変な食性ならまた別の方法が必要になるだろうなあどうせ。

一気に食への向性が開放されたようで、数日後にはピンセットからでも喰うようになった。
こうなれば色んなモノに餌付けることが出来るけど、逆に面倒くせえから現状でいいや。
これで今後、取り敢えず育成はしていけるな。
やっと成長させていける。
これもガチムチの姿を是非見たい種類なんだよ。
繁殖の方は・・・まあ頑張ろう。
そういや雑誌のクリーパー82号にサンビームやパイプヘビの話が出てるようだが、何書いてあんだろうか?
少し気になるから後で買ってみるか。
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2019/06/15 Sat. 00:59 |
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