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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

発育差 




■2019/0212





メキシコサウザンブラックレーサー
Coluber constrictor priapus

DSCF7749.jpg
メキシコサウザンのCHちゃん。
今110cmちょいぐらいはあると思う。

ウチのCHからやっているメキシコサウザンブラックレーサーには現在、
腸管の稼働量上限の低下、機能力の低下がデフォルトで定着している。

何故そうなっているかと言うと、
特定要素の不足による積算発育不足が原因で、そこにその問題が表面化している。

DSCF7748.jpg
イエローベリーレーサーのCHを改めて育成してみて、気付いたことがいくつかある。
そしてその部分の構造理解を進めていくと、以前のメキシコサウザンブラックレーサーの育成状況に対して、
現在のイエローベリーレーサーの育成状況を比較すると、たった数ヶ月のベビーからの発育差で、
何が発育の上で不足していたか、同時に内臓の発育推移までも現象として明確に見えてしまう。

そして数年後までの積算発育推移の演算上で、今回やっているイエローベリーレーサーCHには、
発育途上で現在のメキシコサウザンブラックレーサーに発生している腸管の弱体化は、100%発生しないと断言できる。

ただ、腸管と言っても消化力の弱体化ではない。


やはり一気にその種を理解するというのは難儀なものだ。
挙げ句この弱体化の有無には、2年目辺りまでのエサの喰わせ方まで絡んでくる。

DSCF7750.jpg
通常他の飼育者の場合であれば、
『 多く喰うと・大きいエサを喰うと問題が出るから小さいエサをこまめに 』 、
『 一定サイズのアダルトまでは内臓が弱い種類だ 』 、なんて認識になるのだろうが、
それは稼働量差や機能力差、積算発育を理解しておらず、その比較認識をやれないが故に出てくる思考だ。

私はこの積算発育の概念は大分以前から持ち合わせてはいたが、
この種の系統に対して、概念範囲の相関性に絡む理解量と理解精度が甘かった。

当然今後も自分の理解不足を突き付けられる状況は出てくるだろうから、
このタイプのレーサー系に対して、これで理解しきったつもりになることは無い。


メキシコサウザンブラックレーサーには現在、ちょいちょい修正掛けながらやってはいるが、
どこまで修正の上書きが通用するか。
弱体化の部分が丸々改善されることは有り得ないからな。

種類によって各要素の運用効率や運用形態まで違うんだものなあ。
やれやれだわ(´・ω・`)





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2019/02/12 Tue. 00:55 | trackback: -- | comment: 0edit