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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

産む 




■2017/0525





さて、昨日確認した所産んでましたね(´・ω・`)





トウブモンペリエスネーク
Malpolon monspessulanus insignitus

DSCF7095.jpg

とりあえず卵10個。

思わず回収を優先してしまったため卵抱えてる画像を撮影し忘れた。



まぁ正直ね、なんとなく卵をちゃんと作ってるのはわかってはいたんだがね。

この種の繁殖には私の期待値がかなり高く、もし思い違いだったら、
誘発卵の無精卵だけだったらなんて考えたら、期待をそのまま認識と整合性をつけることが怖かったのだ。


腹部の膨張感、体積と肉の付き方、移動時の腹板の動かし方、要求量の変化と行動パターンの変化、
食べる量と間隔、鱗と皮膚の拡張感、首周りや肩周りの肉の低下推移など、当然見えてはいた。

が、産卵の数日前。
腹部にポコポコと変な立体感が発生しているのも気づいていた。
だが私はそれを見てもまだ疑うことを優先した。

期待値が高すぎたため、万が一を考え確信を恐れたのだ。


だが現物を目にし、漸く確信できた。

産んだな(チキン)



ライトで照らすと発生し始めた心臓が静かに脈打つ。
おそらく有精卵だろうか。
ただ全部は確認していない。

しかしここまで来ても安心など出来ない。

これから孵化まで2ヶ月(多分)


繁殖というのは関連要素として、

繁殖スイッチの入りやすさ・受精率・卵の形成率(スラッグの発生量)・卵詰まりの発生率・孵化率・孵化後の育成率

なんて要素がある。
当然絡む要素は全て一定水準以上で満たしている。
この項目はこちらから構築・操作することが可能だ。

WD個体の繁殖をする上で、または繰り返す上で、
経年により受精率・スラッグの発生率・孵化率などの低下が見受けられる場合がある、と前記事で書いたが、
上記とこれにはいくつかの複数の要素が絡む。
当然この問題も構造を理解している。


で、卵にも機能と要求量があり、何の卵でも同じ管理で大丈夫ではない。
私の場合は容器に入れて放置という手法はとらない。
数日単位で必ず微調整をする。

が、それらをしていても、期待値分の不安を拭い切れない。

ちゃんと全て受精しているのか、発生が途中で止まったりしないだろうか。
その疑いはまだ消えない。
なんせ途中で発生が止まる場合に関しては今まで私の所で出たことが無く、
直接現象を見ていないため、何の要素が絡んでそうなるかを理解していない。

理解すればこちらから弄れるのだがな。


この種は私が最も繁殖したい種の一つだ。
卵を回収する時、あれほど手が震えたことは無い。

今回のペアは導入して3年近くだったか?
漸くここまで漕ぎ着けた。


だが、後はやることやって待つしかない。

ちゃんと孵化しておいで(´・ω・`)





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2017/05/25 Thu. 15:03 | trackback: -- | comment: 0edit

お流れかな? 




■2017/0516






トウブモンペリエスネーク
Malpolon monspessulanus insignitus

DSCF7076.jpg
とりあえず一緒に入れてる。

今年産むか産まないかってのはこの子らなんだけど、どんなもんかね。

DSCF7090.jpg
去年の後半に急造でやれることはやったが、♂はスイッチ入ってるんだが、♀の性成熟が極めて微妙だ。

いつの間にか交尾しててくれれば有り難いが、今回は産まないだろうなぁ (´・ω・`)
DSCF7091.jpg
この種に関して、種別要求要素や要求比重などは既に把握しており、
それの不足要因で1号(一番最初のモンペリエ)に起こった肺の発作と死因も既に原因は解明し、理解している。


実は1号が死んでから、毎日のようにその問題の構造を理解するために考え続けていた。
そして2ヶ月ちょっと過ぎた頃、♂2号が同じ発作を起こした。

それから数日経過した頃、漸く構造理解が進み、
それを実行したところ発作が治まり再発もしなくなった。
その死ぬ寸前でなんとかなった子が、今回画像に写っている♂だ。

理解を諦めていたらとてもじゃないがこの連中の繁殖などは不可能だろう。
私もギリギリでここまで繋いだ。


だが今回は♀の成長が甘いだろう。
スイッチが入ることを確認できただけでも良しとするか。
ま、また来年ってところだな。
















2017/05/16 Tue. 23:27 | trackback: -- | comment: 2edit

こっちも復旧中 




■2017/0510






コモンカーペットパイソン
Morelia spilota variegata

DSCF7083.jpg
こちらも復旧中。
去年の後半からちょびちょび再構築してるけど流石にこの子は凄いものだ。
復旧させてる最中でも伸びてくる。
現状200cmは超えた。
コンディションもそれなりには復旧してるのでもう少ししたら最低ラインまでは来れるだろう。

本当は大分前に200cmなんて超えてるはずだったんだがなぁ・・・。



んでこれ。
去年の弊害の一つ。
DSCF7080.jpg
鼻の上なんだけど、鱗と鱗の間に薄く穴が空いたような感じになっているのがわかると思う。

ウチのコモンは体をある程度(70%前後)伸ばせないと排泄が出来ないようで、
小や大の両方で、したくなったら動き始めるからその都度ケースから出して排泄してもらっているのだけど、
去年の私が部屋に居ない時などに排泄行動が出ると、それに対応出来ない都合で、
ケースから出ようとしてケースのフタを強く押したりして、その頻繁に当たる部分の内側にタコのようなものが出来てしまった。






それで脱皮した時の抜け殻がこれ。
前回脱皮したやつなんだけど、こうゆうふうに抜けてくる。
DSCF7046.jpg
触った感触は柔らかい。

DSCF7047.jpg

DSCF7048.jpg
今回脱皮分は確認後に捨ててしまったが、前回よりは穴が小さくなっているようだ。

タコ自体は一度で取れてるから今回の脱皮は普通に皮だけ。

推移から見るにあと4回ぐらいの脱皮で大方埋まるのではないかと思う。
表面的には鱗が1枚追加される感じになるだろうか。



この子にも随分負担を掛けた。
しっかり再構築してやらんとなぁ。
















2017/05/10 Wed. 12:10 | trackback: -- | comment: 0edit

この1年 




■2017/0422






ノーザンパインスネーク 
Pituophis melanoleucus melanoleucus

DSCF7072.jpg
こちらも現在復旧中。
もうね、全体的に去年のダメージが大きすぎる。

少しはマシになったが、まだ骨格に対して肉付きが弱く、構成状態も話にならない。
早く何とかしたいが、あまり急いでも良い結果にはならない。


体の融通が効かないと碌な事が無い。
当初2ヶ月程で6月に復帰する予定が、10月後半から少しづつ動け始めて最近まで掛かってしまった。
正直この1年は私にも負担がありすぎた。

去年私が潰れていた間、全個体に餌も水分供給も最低限すらやれず、気温すら上げられない状態が半年程続いた。
私のいる地域は気温が上がらないポイントにあるので、その内前半の3ヶ月程は日中20度前後・夜間15度前後が続いた。

普通ならそれなりの個体数が死んでいるだろうが、幸い構築していたコンディションが功を奏し、大半がなんとか生き延びた。
その状況や気温が続いてコモンカーペットなどが生きているのがおかしいが、
逆に最も低下推移が低かった個体がコモンカーペットだ。
それには体のシステムに理由がある。
それはいずれ書くと思う。


DSCF7073.jpg
ゲーイーホグノーズの繁殖などはその状況下で合間合間で手を加え、かろうじて繋げたものだ。
マウス繁殖の方もほぼ壊滅状態にまでなったが、なんとかそちらも少しは復旧してきている。



だが去年の負荷の都合で2頭程死なせてしまっている。
去年1頭、今年1頭。

1頭は状況都合、1頭は単純な自分のミス。

それも同じ症状絡みで。
要因は低体温による代謝低下ではなく、積算熱量不足による免疫低下によるもの。
飼育を始めた頃から稀に、ある部位に発生し、
そこに何が起きているのかわからなかったけども、何故か治せる症状があり、
皮肉なものでその2頭の件でその内容が漸く明確になった。

それに関してはまた別に書こうと思う。




飼育者が病気で身動き取れなくなれば、生体を手放したりするだろうが、
私はある種の理想や理由を持って生体の導入をしている。
その辺で採集したWD個体なら選別時や緊急時はそこに放せるけども、直に購入した個体はそうもいかない。

だが自分が何年も手がけた個体が他所の飼育者の手元に渡るなど、私が最も見たくない光景だ。

私はこの点ばかりは自己都合を最優先しており、
都合、最悪どうにもならなくなった場合は全て自らの手で殺すことを選ぶだろう。
まぁその時は自殺でもする時だろうけども。

・・・この程度の執着心もなしに、誰が独りで理解を突き詰められようか。







2017/04/22 Sat. 23:06 | trackback: -- | comment: 0edit