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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

この1年 




■2017/0422






ノーザンパインスネーク 
Pituophis melanoleucus melanoleucus

DSCF7072.jpg
こちらも現在復旧中。
もうね、全体的に去年のダメージが大きすぎる。

少しはマシになったが、まだ骨格に対して肉付きが弱く、構成状態も話にならない。
早く何とかしたいが、あまり急いでも良い結果にはならない。


体の融通が効かないと碌な事が無い。
当初2ヶ月程で6月に復帰する予定が、10月後半から少しづつ動け始めて最近まで掛かってしまった。
正直この1年は私にも負担がありすぎた。

去年私が潰れていた間、全個体に餌も水分供給も最低限すらやれず、気温すら上げられない状態が半年程続いた。
私のいる地域は気温が上がらないポイントにあるので、その内前半の3ヶ月程は日中20度前後・夜間15度前後が続いた。

普通ならそれなりの個体数が死んでいるだろうが、幸い構築していたコンディションが功を奏し、大半がなんとか生き延びた。
その状況や気温が続いてコモンカーペットなどが生きているのがおかしいが、
逆に最も低下推移が低かった個体がコモンカーペットだ。
それには体のシステムに理由がある。
それはいずれ書くと思う。


DSCF7073.jpg
ゲーイーホグノーズの繁殖などはその状況下で合間合間で手を加え、かろうじて繋げたものだ。
マウス繁殖の方もほぼ壊滅状態にまでなったが、なんとかそちらも少しは復旧してきている。



だが去年の負荷の都合で2頭程死なせてしまっている。
去年1頭、今年1頭。

1頭は状況都合、1頭は単純な自分のミス。

それも同じ症状絡みで。
要因は低体温による代謝低下ではなく、積算熱量不足による免疫低下によるもの。
飼育を始めた頃から稀に、ある部位に発生し、
そこに何が起きているのかわからなかったけども、何故か治せる症状があり、
皮肉なものでその2頭の件でその内容が漸く明確になった。

それに関してはまた別に書こうと思う。




飼育者が病気で身動き取れなくなれば、生体を手放したりするだろうが、
私はある種の理想や理由を持って生体の導入をしている。
その辺で採集したWD個体なら選別時や緊急時はそこに放せるけども、直に購入した個体はそうもいかない。

だが自分が何年も手がけた個体が他所の飼育者の手元に渡るなど、私が最も見たくない光景だ。

私はこの点ばかりは自己都合を最優先しており、
都合、最悪どうにもならなくなった場合は全て自らの手で殺すことを選ぶだろう。
まぁその時は自殺でもする時だろうけども。

・・・この程度の執着心もなしに、誰が独りで理解を突き詰められようか。







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2017/04/22 Sat. 23:06 | trackback: -- | comment: 0edit

大丈夫そう 




■2017/0325





楽しみであった 『昭和元禄落語心中~助六再び篇~』 が終りを迎え、『けものフレンズ』 までもが残り一話。

最近、私が病気の都合で潰れてあまり身動き取れなくなっており、
特にここ1年ほどは死ぬリスクが常に隣に在った身としては、落語心中の11話はあまりにも魅力的だった。
まるで自分が一つ終えたような錯覚すら覚えたよ。

だが死を感じる中で過ごし、今日も死なずに済んだかと目を閉じれば、
脳裏に過るはサーバルちゃんとアルパカちゃんの笑顔と声。

倒れてもコナイネー、ダレモコナイネー。
心臓痛いのたーのしー。

・・・この二人がいれば、まだ大丈夫そう(´・ω・)


ゆきよは本当に良い仕事をした。
アルパカちゃんの声で成したことは、終生揺るぎ無い賛辞を受けることであろう。
感謝の印にいつでも足をお舐めいたしますので、必要な時は是非この豚をお呼びください(´・ω・`)







シモフリブタバナスベヘビゲーイーホグノーズ
Leioheterodon geayi

DSCF7052.jpg
産んでくれた♀。

次に産んでもらうのは何時になることやら。
機会があるかどうかすらも怪しいが。

去年の4月頃から私がアレだったので、その間部室の生体は全体的にコンディションを下げてしまった。
まぁ時間は掛かるが少しづつ復旧を進めているので、年内には再構築する。





だが不自由ながらも少しづつ積み重ねてきたものが芽を出し始めている。

ヘビにおける酸素交換量とその稼働量に対しての理解が他の所で役立つとは思わなんだ。
今年で漸く長年の問題が一つ片付くだろう。


その後で、アルパカちゃんにいっぱい踏んでもらおうか。







2017/03/25 Sat. 21:39 | trackback: -- | comment: 0edit