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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

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■2016/0208





トウブモンペリエスネーク
Malpolon monspessulanus insignitus

2016_02060001.jpg

天使:モンペリエル

何このポーズ、なぜそうなった。
なんか女神転生に出てきそう(´・ω・)
羽モコモコしてて顔だけ出てる天使系みたいな感じ。

2016_02060002.jpg

こ の 顔 w

10分後くらいにケース覗いたらまだこのままで草。



さて、この種の免疫システムも理解できてきた。
どうもソコを理解しないとこの種はまともに飼えないな。
今年の年末からクーリング予定だけどどうなるかな(*´・ω・)





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2016/02/08 Mon. 03:10 | trackback: -- | comment: 0edit

分かり辛い 




■2015/1205






トウブモンペリエスネーク
Malpolon monspessulanus insignitus

2015_12030002.jpg
後期組も少しは育ってきた。
来年年末にはクーリングへ入れそうだ。

だがクーリング自体も問題がある。
ある程度目星は付けてはいるものの、産地が100%特定できていない。
多少生息場所の距離が開いても、そこまで変わらないとは思うが如何なものか。
クーリングしてもスイッチが入らないだけならまだしも落ちるリスクが拭えないが、まぁそれでもやる他無いだろう。
幾つかのショップにも少しは話は聞いてるからそれも考慮に織り込みつつ調整していこうか。

2015_12030001.jpg
そしてここ最近この種に関して少し理解したこともある。

この種は、内臓・代謝・免疫・メンタルを順当に機能させるための要素がそれぞれに複数在り、
尚且つ上記4つの項目の相互関連性が高く、そのバランスを求められる。
モンペリエはやはり何かややこしい生き物だ。

CBであればそういう部分も多少は緩和されるだろうけどWD個体はなぁ・・・(´・ω・)

以前よりは多少はやれるようにはなったろうから、まぁ来年からが本当の勝負になる。
当然来年は新たに数頭は導入し、育成を重ねる。

なんとかなるといいなぁ(*´・ω・)





2015/12/05 Sat. 18:02 | trackback: -- | comment: 0edit

もう一つの仮定 




■2015/0606







トウブモンペリエスネーク
Malpolon monspessulanus insignitus

2015_06060002.jpg
↑以前持ってきた一番神経質な子。
機嫌悪いと咬んでくる子(汗) ボチボチ成長中。





さて、以前発生したモンペリエのトラブルだけれど、あれにはまだもう一つの仮定が残る。


通説の『ヘビには紫外線は必要無い』という観念は、
サウザンブラックレーサーとアオダイショウ、他のWD個体をもってして私は痛感したが、
それは全くの真逆であると断言してもいい。



それに関しては『ヘビ飼育概要』のカテゴリを見てもらえば少しは理解できると思う。

野外産の個体と、CBの場合は特定の一部の種類のみになるが、
まともにやるならば紫外線をやらないと野外産個体なんてあんなもん飼えるシロモノではない。
カルシウムの吸収やビタミンがどうこうというレベルの話ではないのだ。

が、先のモンペリエのトラブルはこの紫外線が要因になっているのではないかという仮定も実はあった。

あの時の症状を見るに、体内水分量過多による免疫循環の希薄化と、中空細菌の増加が原因で、
肺が細菌感染を起こしたのではないかと仮定をした。
が、そのもう一つの仮定は、

紫外線の供給過剰により、免疫力のオーバーヒートを起こし、
免疫機能が血中や細胞を傷つけて内臓が炎症を起こし、その炎症を起こした部分に感染が発生、
そしてその炎症部位に感染した細菌を駆除するために免疫力が炎症部に集まり、
その免疫力がまた炎症部の細胞を痛め、さらに炎症部が拡大した。

というのがもう一つの仮定だ。


だがこれも素人考えの仮定にすぎない。
が、免疫過剰による弊害は人間でも発生するものだ。
そして内臓の稼働量が紫外線によって維持されている野外産のヘビの場合は、
その紫外線自体が免疫バランスを形成・維持する主要因の一つであり、
供給過多になった場合はそのバランスを崩す原因になり得る可能性がある。

野外では必要量だけを自分で調整できるだろうが、人工飼育下では飼育者の知識や認識に左右される。

気管支炎でもないのに唾液過多になっていたのは免疫が過度に働いていた現れではないだろうか。


今後この仮定を検証していこうかと思うが、実験のために敢えて個体を犠牲にすることはしたくはないので、
この検証にもかなりの時間が必要と思われる。

過程の段階ではあるが、紫外線の供給量は調整を加えていかねばならないだろう。

おそらくは種類ごとに紫外線の適正供給量の範囲が在るはずだ。



しかし多くの種や個体を手元に置き、ヘビの性質や構造を考える程、訳の分からない話が出てくるな。

おそらく、大概の飼育者は飼育出来ているつもりでも、
実質的にはヘビにそれなりの負担を我慢させ、種や個体の強さに甘えて飼育出来てる気になっているだけなのだろうな。

・・・私も含めて。

故に飼育下では野外よりも安全であるにも関わらず、野外より長く生きれないという事が発生するのだろう。


色々と先は長いな。





2015/06/06 Sat. 18:41 | trackback: -- | comment: 0edit

まだ甘い 




■2015/0513






今回の記事はモンペリエスネークを飼育している人間に注意としての意味合いも込めて記載します。

が、あくまでも現状想定しえる一個人の仮定にすぎないということを前提にしてお読みください。






2週間ほど前からモンペリエスネークのある状態に対応していた。

当初は口内の粘膜の分泌が増えていて、たまに強く息を吐くぐらいで、
気管支炎でも発生したのかと思いその対処をしていた。

が、気管支炎は通常発生するものは乾燥状態の蓄積が原因で鼻腔内の粘膜不足から発生するものが大半であり、
通常であれば私の手元で気管支炎の発生はありえない。

当初はボールパイソンの気管支炎のように高温多湿でミスティングを多量に供給していたのだが、
数日経過しても改善が見られなかったので、今度は乾燥状態で高温にして経過を見ていた。

が、それでも状態に変化は見られない。


そして数日前の夜に発作を起こす。
その後、数時間後の明け方に2度目の発作を起こして死に至る。




死ぬまでの発作中の状態は、
肺が苦しくて中から何かを出そうとする動きがあり、その苦痛が肺のみに集中した動きであり、
心臓などには意識は向いていなかったので、WD個体でありがちな内臓稼働量低下からの心臓発作などではない。

そして発作中に口内の色が紫色に変化していたのでおそらくはチアノーゼの状態になっていた。

同時に吐血量も多かったので肺の壁面に多くの炎症が発生していたと思われる。

ピンポイントで肺のみに問題が生じているようではあるが、
通常は肺に問題が出る前に、心臓の機能不全やマウスロットという経過を通すはずだ。
乾燥が原因の表面的な気管支炎であれば余程時間が経過しない限りはチアノーゼを発生させて死ぬ状態にはならないだろう。

ブラックラットを治した手法も試したが全く反映しなかった。


今回の原因はおそらく中空細菌からの感染症の類であろうかと思います。

この状況は私の手元で今まで発生したことはありませんでした。
今後も他の生体に発生することはないでしょう。

・・・モンペリエ以外には。


というのもおそらくモンペリエは中空細菌にあまり免疫を持たない可能性がありそうなのです。
あるいは乾燥地域に棲息するヘビが全体的にそうなのかもしれない。

通常ヘビは乾燥・または粘膜の分泌量の低下で免疫力が低下する。

が、この乾燥地域系の連中は生息環境の一定量の負担ありきで免疫力が機能している部分があるかもしれない。
人間で言うと白血球の機能みたいなものと言えばわかりやすいでしょうか。


かつ、環境的には草木の生い茂る中でかなりの湿度や水分があって当たり前の状況ではないと仮定した場合、
その環境に生息する細菌類の性質や種類も変わると思われる。

乾燥地域であるということは、肺に接点のある中空細菌類は必然と少なくなるでしょう。


このモンペリエは間違い無くフルコンディションだった。
だが野外では決して至ることの無い、満たされた体内水分量・粘膜分泌量は、
体液・粘膜系に発生した問題に対する、
体液循環時に発生する不純物や細菌の処理や駆除機能の回転量を低下させてしまったのかもしれないのです。

生息域が野外の細菌類の少ない環境のため、処理能力が元々低い可能性があり、
体液量が一定の割合以上に増えることでさらにその働きが弱くなる(薄くなる)かもしれないのです。


以上に加えて、もう一つの問題は冬期の保温の都合上、部屋の空気の入れ替えが殆ど無かったという部分もあります。

そうすると必然と中空の細菌・ウイルス密度は上昇することになります。



この真偽を確認するには数年単位の検証が必要です。
・・・が、この問題はおそらくは私の所でしか発生しない問題かもれません。


しかし、今更ながらこういう免疫部分の問題は人間ですら国や地域・生活習慣によりその部分に差異が有るのだから、
爬虫類が生息域により、免疫機能の性質・耐性の強弱等に差異が有るのは当たり前のような気がします。

私は今後、そういう部分も含めて、『コンディション』として捉えていかねばならないでしょう。





今回落としたのは一番最初に私の所に来た大きな子だ。
1ヶ月前まで何一つ問題は無かった(潜在的には在っただろうが)
正直、現在一番手を掛けてきた子だ。
フルコンディションにするためにかなりの領域から体の状態・機能の構成を設計してきた。
しかしこれが仇になったかもしれないのだ。

普通は体内水分量を上げれば状態は上がり、免疫力は上がる。
が、体内水分量を上げることにより、問題が生じる種類もいるのだろうか。
今後その辺りはキッチリ把握していかねばならない。


どの道こんな訳のわからない状況で大事にしてきた子を死なせてるようでは話にならない。

私にとっては此程悔しい事も無い。
この子には長い時間を苦しいことも無く、安穏と生きていて欲しかった。

そしてモンペリエは最も飼育していきたい種類の1種。
しかし数を抱えれば落ちる個体が居るのは当然だ。
それを悔いていてはWD個体の飼育や繁殖などはまともに取り組めない。

だがそれが許されるのは本当にどうしようもない部分の問題においてのみだ。
今回の件はまだ私の手でなんとかなる範囲のものだろう。


すまないね、あんなに優しい子に育ってくれたのにな。
いつか当たり前のように繁殖して増やし、報いてやりたいものだ。





2015/05/13 Wed. 21:10 | trackback: -- | comment: 0edit