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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

自ら進んで足を入れる 




■2015/0608






今日はある生き物の部室周辺の生息密度を調べに外出していたけども、
思っていたよりも低かったのでイマイチ面白くなかったから、
なんだかんだで結局ヘビ探しになる(´・ω・)





今日の発見数は

アオダイショウ・3頭
♀が欲しいのだけど全部♂だったので、弄って遊んでその場で放流。

ミドリガメ・2頭
弄って遊んでその場で放流。

白鳥
抱えて遊んでその場で放流。
・・・2・3年前だかその辺にも道路で座ってたから持って抱えて水辺に寄せといたことあるけど、
白鳥って結構重いんだよなぁ(´・ω・)

結構気ぃ荒いし(汗)







そして念願のコレ↓を回収。








ヒバカリ
Amphiesma vibakari vibakari

2015_06080001.jpg
おそらくアダルトの♀・持ち腹。

このサイズは初めて見たけれど結構なガチムチになるのだな。
自分が思っていたよりも良いヘビじゃないか。

去年回収した連中はまだ小さいので、♂か♀かもよくわからないから、
(そもそもヒバカリの雌雄判別がいまだによくわからない)
確実な♀が欲しかったのだけど、本日2頭回収。

まさかの2頭。
2015_06080002.jpg
あんなポイントに居るとは思わなかった。

しかしこの連中、野外では冬眠で体力消耗起こして越冬明けでポロポロ死んでたり、
ロードキルとかでそれなりの数が死んでたりしてもその場所から消えることもなく、
その上意外なとこにも生息していたりで、
実質的な生息密度ってどのぐらいの数がいるんだろう。

多分私が考えているよりもはるかに多い数が居たりするのだろう。
2015_06080003.jpg
当然孵化させて抱え込むけれど、おそらくは孵化したら相当厄介なことになると思う。

孵化直後サイズのベビーとか山で見たことあるけど、
ガチで爪楊枝の半分の体積とかだからまともに飼えるかどうかもわからない。

そもそもあのサイズが何を喰ってるかも検討がつかない。

ヘタしたらまたウズラの卵の強制給餌とかになる(汗)

2015_06080004.jpg
・・・どう見ても持ち腹だなぁ(焦)


地獄へ片足突っ込むのは2ヶ月後ぐらいからかな(白目)





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2015/06/08 Mon. 16:16 | trackback: -- | comment: 0edit

意外と適当 




■座卓部 2014/1214






ヒバカリはこんな感じ。
案の定殺風景(´・ω・)
2014_12130001.jpg
この白い水入れを除けると。





下に居たりする。
可愛い。

ヒバカリ
Amphiesma vibakari vibakari

2014_12130002.jpg
まぁ適当にウキガエルなんかを食べてる。

1頭だけ小さい子も居たけども、メダカ喰わせて何とか小さいウキガエルを喰えるサイズになった。
メダカは金が掛かってしょうがない(´・ω・)

なにげに食費が一番掛かってるんじゃなかろうか(汗)
2014_12130003.jpg
現在、多頭飼育と個別飼育の2パターンで飼育中。

こいつら多分季節拒食をしない。
そのうえクーリングしなくても産むときは産むみたいだから元来はネシア系なのかな?
2014_12130004.jpg

ヒバカリはなんか植物とか入れたくなるな。
実は最近ビバリウムとか作りたくなってる。

予算が無いから我慢しているけども。
 
 
 
 
 
2014/12/14 Sun. 15:23 | trackback: -- | comment: 0edit

少しまともに飼育概要・1 

 


■座卓部 2014/1009







クビワヘビに挑戦してみて、ついでにいい機会だし、ヒバカリにも再度挑戦してみようと思う。

当然ヒバカリは下手物の部類で、私も含めてこれもまともに飼える人間が極めて少ない種類。




ヒバカリ
Amphiesma vibakari vibakari

2014_1009_151714.jpg
うむ、ビジュアルの可愛さは鉄板なのだが環境調整の難易度がイマイチ可愛くない(´・ω・)

2014_1009_151306.jpg
というのもヘビは基本的に小さければ小さいほど、細ければ細いほど環境変化に弱く、
特に空腹・脱水・高温・低温・他、諸条件による代謝低下の負荷を身体の大きなヘビよりもはるかに受ける。

そこでヒバカリを飼育することになったのであえて、いまさらながらヘビの飼育における事柄を記載してみよう。


2014_1009_151546.jpg
ヘビの飼育において種類・大小問わず、念頭に置かれるのが『代謝機能の構築と維持』だが、
野外産の個体の場合、代謝活動には3つ条件がある。

気温
体内水分量
紫外線

この3つだ。
(CB個体では一部の種類を除いて紫外線はまぁ要らない)

気温は言うに及ばないが、
体内水分量と紫外線に関してはほぼ考慮されていないのが現状か。

カメなどの飼育の場合、結構いろんな要素を気にされているが、ヘビの場合は何故か細かいことは気にされない(´・ω・)


まず、ヘビの水補給方は3つ。

1・食物からの確保
2・水場からの確保
3・朝露・霧による結露・雨・霧吹きからの確保

この3パターンですが、通常は2番目の水場からの確保しか気にされていないのが現状ではないかと。

湿度はあくまでも効果としては身体からの水分の揮発量を抑えるためのものなので、
当然必要なものではあるがヘビの体内水分量の底上げをすると考える場合、それだけではあまり意味の無いものです。

爬虫類全般に言える事とは思うが、
この連中は人間のように、足りないものを全て自分で補うことが出来ません。
身体の管理を一定量、外界の環境に委ねています。

だから体内水分量の減りが原因で、
鱗の厚みが減ってきたりしても、消化力が弱くなっても、毛細血管の稼働量が落ちて内臓機能が低下してきたとしても、
それらを直接、水場から水を飲む事により自発的に補おうとすることは出来ないのです。
自発的に補えるのは単純な喉の渇きとか避難的意味合いでのウェットシェルターへの移動など。

正直な話、湿度が欲しければ・喉が渇けば、水入れに入るか飲むかは勝手に本人がやるだろう。
というのは甘い考えです。
それが自己管理でできるならばヘビは野外で生息環境を選ばない。




水場が好きで、
一日の大半を水入れの中で過ごすような個体や種類はその行動がだいぶ環境に対しての補助にはなっていますが、
1・3、による調整をやって損は無いでしょう。

特に人工飼育下では霧吹きなどの供給の『3』は殆ど気にされない場合が多く、
脱皮前限定でやる人は居るでしょうが、日常・コンスタントに供給する飼育者はあまりいないでしょう。

やることによるメリットは多いです。

1・経口補水補助(それによる体内水分量の増加)
2・体表面の保水(続けてると鱗の質や触った感触が変わってきます)
3・身体の洗浄
4・鼻孔に対しての給水
5・4による気管支系の病気の予防

ボールパイソンなどではよく気管支の乾燥が原因の病気がありますが、
・・・私の手元に居る3頭も導入時、もれなく軽い気管支炎を持っていました。
ですがその手の病気の初期症状は高温(30~35℃・温度固定はウイルスが安定する可能性があるためNG)にして、
霧吹きで鼻孔内に直接水分を継続的に供給することで案外簡単に治ったりします。


そんな些細な事じゃ大して変わらないだろうと思うならば彼らの身体の小ささや精密さへの認識が甘いだけです。
些細な事でも毎日の供給による効果は大きいものになる。
結果としては内蔵機能が強化され、一部の病気を防ぎ、ひいては諸条件により寿命も伸びたりするでしょう。

理論的には体内水分量を増やせば代謝の稼働量が上がるので、
クッション効果が発生し、些細な気温低下などにも強くなるはずです。


そして食物からの水分補給ですが、
食物をもってヘビの体内水分量を上げるならば、鶏肉系・両生類はベストです。
身体への水分浸透率も高いので立ち上げ時にはマウスよりも鶏肉などの方がよろしいでしょう。
コンディションが悪い場合、カロリーだけを求めてるわけではありません。

飼育者の中には水気の多い排泄物を、状態が悪い・下痢をしているなどと認識する人間が居るようですが、
排泄物の水分はむしろ多い方が良いです。
本当に消化不良などで下痢をしている場合は、その状態の匂いがします。
ピンポイントで言うと、人間の嘔吐物のような胃液を体内で処理しきれていないで排出された匂いがします。
そうなったら注意・対処が必要です。

野外産の個体のみならず、CB個体においても
体内水分量は気にされるべき要素の一つだと思います。

ゆえに、気温だけ気にして飼育されてる個体は簡単に病気したり死んだりするパターンが多くなる。

特にヒバカリのような小型種は中型・大型種よりも桁違いに調整と手間を掛けなければいけないでしょう。





んでWDのヘビにはトカゲ同様、紫外線は必須だ。
それほど要求量は多くないにしても、ここ最近それを痛感している。
今まで飼育してきた種類、今飼育している種類、その結果と現状を見るに、紫外線の必要性は大きいと思われる。
実は今、野外産のとある種類を紫外線点けて飼育しているけれど、現状での経過を見る限りは、
コンディションの底上げをする手法が、紫外線無しの場合よりもはるかに反映されやすい感じです。

要は食べても太らない個体は身体に栄養を回す系の代謝能力も低下している可能性があるので痩せていくのかもしれません。

紫外線がどういう経過をもってして、身体の代謝を上げるのかは原理を考えるとややこしすぎるので、ソレは他の人に任せよう(´・ω・)

ヘビの場合トカゲと違い、紫外線遮断による影響がゆっくりでわかりづらいうえに、個体差まである。
人工下で紫外線を遮断すると1年以内に状態を崩す個体もいれば、数年~10年以上飼育しても平気な個体まで居ると聞く。
私の手元に居る野外産のシマヘビ連中も紫外線も無しにピンピンしているし。

なんだかんだでしばらくは生きてるから『紫外線は必要無い』と誰かが言ったのだろうが、
野外産の個体から紫外線を奪うことは、基本的には少しづつその個体の肉を削ることになっているだろう。


野外産の個体をやっているとよくあるが、突発死をすることが在る。
これは主に寄生虫がどうこうと言うよりは、代謝低下による臓器不全が多いように見受けられる。
紫外線遮断・体内水分量低下、この2つにより引き起こされるのだろうと思われるが、
どちらかと言うと野外産の個体の場合は紫外線遮断の方が最終的には致命傷になるだろう。

野外産は数年間飼育していたり、どんなにパッと見の肉付きなどの状態が良くても、ある日急に落ちることがある。
せっかく飼育していて自分にも慣れて、仕上げていた個体がわけもわからない死に方をするのは泣きたくなるどころの話ではない。
出来る限りは長く生きていて欲しいものだ。 





で、これらの条件を元に、下手物や小型種を考えるとかなりシビアな条件が求められる。

ただし種類により、紫外線照射時間は調整する必要性はありそうだ。
クビワヘビとかも紫外線が要らなくなると物陰に隠れていたりする。

おそらくヒバカリも丸一日中紫外線付けてたら嫌がる部類の連中だろう。

その上、周期的な低めの気温が必要とされるようだから手間がかかる。
本来野外ではヘビ自体が適正環境に向性を持ち、自分でその環境に移動できるが、人工下ではその活動が制限される。
それこそ飼育者の技量が問題になってくる。

さて、昔と違い私も少しは飼育がマシになってはきた気がするが今回はいかがなものか(´・ω・)

2014_1009_151739.jpg
そしてこのヒバカリのような下手物や両生類専食なんて連中は基本的に生体のサイズ問わず、
体内水分量・毛細血管の稼働量を求められる。
ゆえに両生類専食のヘビに対してマウスに餌付かせるなんて以ての外だ。
消化相性以前に血液の質が変わって、ソレが問題の原因になってしまうのは目に見えている。

ヒバカリは雑食系ではあるけれどマウスに餌付かせてマウスメインで・・・なんてしたら間違いなく早死にコース。
基本食はカエル・ミミズ・小魚、カナヘビ、保水量の多いもの、消化の早いものばかりだ。



さて、これらの事柄を改めて自己確認しつつ、ヒバカリ・クビワヘビを出来るだけまともに飼育できるように頑張ろうかと思います。

てことで、今度休みの日でもエサ回収にでも行ってきますかね(´・ω・)
 
 
 
2014/10/09 Thu. 20:41 | trackback: -- | comment: 3edit