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座卓部・新館 -tatami-room round table club-

大丈夫そう 




■2017/0325





楽しみであった 『昭和元禄落語心中~助六再び篇~』 が終りを迎え、『けものフレンズ』 までもが残り一話。

最近、私が病気の都合で潰れてあまり身動き取れなくなっており、
特にここ1年ほどは死ぬリスクが常に隣に在った身としては、落語心中の11話はあまりにも魅力的だった。
まるで自分が一つ終えたような錯覚すら覚えたよ。

だが死を感じる中で過ごし、今日も死なずに済んだかと目を閉じれば、
脳裏に過るはサーバルちゃんとアルパカちゃんの笑顔と声。

倒れてもコナイネー、ダレモコナイネー。
心臓痛いのたーのしー。

・・・この二人がいれば、まだ大丈夫そう(´・ω・)


ゆきよは本当に良い仕事をした。
アルパカちゃんの声で成したことは、終生揺るぎ無い賛辞を受けることであろう。
感謝の印にいつでも足をお舐めいたしますので、必要な時は是非この豚をお呼びください(´・ω・`)







シモフリブタバナスベヘビゲーイーホグノーズ
Leioheterodon geayi

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産んでくれた♀。

次に産んでもらうのは何時になることやら。
機会があるかどうかすらも怪しいが。

去年の4月頃から私がアレだったので、その間部室の生体は全体的にコンディションを下げてしまった。
まぁ時間は掛かるが少しづつ復旧を進めているので、年内には再構築する。





だが不自由ながらも少しづつ積み重ねてきたものが芽を出し始めている。

ヘビにおける酸素交換量とその稼働量に対しての理解が他の所で役立つとは思わなんだ。
今年で漸く長年の問題が一つ片付くだろう。


その後で、アルパカちゃんにいっぱい踏んでもらおうか。







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2017/03/25 Sat. 21:39 | trackback: -- | comment: 0edit

一癖 




■2017/0125






シモフリブタバナスベヘビゲーイーホグノーズ
Leioheterodon geayi

DSCF7012.jpg

CB個体の何が凄いかってね、指3本で顔をつまんでモチョモチョしても何も気にしないの。
逃げるどころか自分から更に顔を突っ込んできて手に登り始める。
そしてまた指の間に顔を突っ込み始める始末。

クッソ可愛い(*´・ω・)



まぁこんなの今更なんだけどこの種はベビーに一癖ある。

この種はヤングサイズやアダルトと違い、ベビー時の自己発熱・体温保持能力が極めて低い。

孵化後1ヶ月ぐらいの少し前の話だが、26~27度で低体温症になる個体が数頭発生し、拒食・吐き戻しが数頭発生した。
ラットスネーク系のベビーなどは私の所ではその辺の気温では上記は発生しないがゲーイーのベビーは結構発生する。

まぁ発生したからといって確認後数日以内に修復まで容易ではあったんだけど、
アダルトなどはそれほど高温を求めないので反応確認時に想定外の反応だったので状況理解に10秒程掛かってしまった。

以降光源熱を必要タイミングで供給しているが、大丈夫かと思うほどの可也熱い所に集まってくる。
ベビー時はどうも体温の維持・代謝稼働において要求高温が高く、そのため外部への依存度が高いようだ。

この温度はアダルトなら確実に避けて床材に潜っている温度だからな。

当たり前なんだけどこういったものは、
中空気温に対しての生体の体温推移を手で触れて見ることと、光源熱に対しての反応行動で割り出せる。



ちなみにこれ、消化だけに絡むと考えるなら大間違い。

パッと見はそこしか見えないかもしれないが、要求高温帯が高いヘビが中途半端な体温で長期間飼育されている場合、
体温の不足分が丸々内臓稼働量全般の不足分となる事を考えてみるといい。

一部ラットスネーク系のようにただ代謝が緩やかになるだけであれば、
高温の供給等はシビアに考える必要もあまり無いだろうが、要求高温帯が主要要素になっている場合は当然話は変わる。

余剰栄養素や老廃物や尿酸排出、臓器の細胞の負荷等が、
体温が満たされていない比率分、負荷に直接反映していると考えてもいいだろう。
肝臓内や腎臓内の各部位に発生する負荷を考えたら怖くなるよ。
不足分があれば極めて軽度の機能不全や炎症やらが水面下で少しづつ発生したり進行したりするわけだからな。

尚且つこれで水分の供給量が少ないと、体液や血液の循環や濾過が低下する分、上記と合わさり更に負担が増えるわけだ。

ましてやあれだけの高温下に丸一日とか普通に居たりするから水分供給の量と頻度は極めて重要になる。

高温の要求量の高さ=乾燥してても大丈夫ではないので勘違いする事のないように。
必要要素が体に負荷の掛かるものである場合は、当然その補助・補完要素が必要になるので注意が必要だ。


これはアダルトが極端に強健種だと思ってたかをくくっていると足元を掬われるパターンだな。
何も考えずに適当にやっているとなんでもないような感じで、ある日ふいに死んでいる事になるだろうな。

今回初めて見た状況とはいえ、今更私はこんな所では躓かないが、
アダルトとベビーで体質の差がある種が居るというのは、
他の飼育者の方々も今後のために頭の隅にでも入れておくとよろしいかと思います。

とはいえベビーとアダルトでの耐久性の差異をそれと誤認しないように。


適当に飼育するなら30度固定で管理しておけば生きてはいるだろうけど、まともに飼育するとなると話は別。
ちなみに蒸れとか通気性の悪さには弱いので注意。
それに関してはベビーもアダルトも共通だろう。

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せっかく産まれてきたゲーイーのCBだもんな、適当に生きていればいいと考えるのは恥であるよ。

今回孵化した11頭、全部ガチムチにしてやらんとな。







2017/01/25 Wed. 22:45 | trackback: -- | comment: 0edit

殖える 




■2016/1120





駄目だ、我慢できん。

具合悪いからおとなしくしてなけりゃいかんのだが、仕方ない。

画像枚数クッソ多いよ。















シモフリブタバナスベヘビゲーイーホグノーズ
Leioheterodon geayi

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産卵直後。

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産み始めてから数時間ずっと様子見てた。

今回産んでもらったのは、導入してから5年ぐらい経ってる♀。
このブログのTOP画像の子だ。

♂は2014年に入れた子。

5年目ぐらいの♀での繁殖に意味がある。








んで出てくる。
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今回卵が重なってたから、ちと厄介だった。

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卵の性質というのも全種同じではない、卵の状態でも ″要求量 ″が存在する。

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国産ヘビと同じように管理したらダメになる種類が居るのを知っている。

ほらご覧よ、小さなこの時期だけだ、上下でカラーが分かれてるのは。
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だからこの種がどっちサイドかわからなかったため、2ヶ月目で10%ほど卵が凹んでいるような調整にした。

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だが実際は孵化まで3ヶ月掛かったため、もっと凹んでしまった。

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ああもうキャワタンキャワタン。

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孵化直後からやっぱりゲーイーはゲーイー。

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いっぱい出てくる、出てくる。

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卵から出てきてこのサイズ。

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ぬるぅ・・・。

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孵化直後の配色はマダガスカリエンシスに似てる。

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産まれたそばからミスティング。

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ワラワラ。   

産卵数12個中、11頭孵化。   
一番下になって真上に乗っかられてる卵だけダメになってしまった、ああいうのは剥がさなければいけないな。
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やはり気分次第で集まる。

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可愛いだろう。

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ほら可愛いだろう。

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この可愛らしい画像だ、オ○ニーぐらいは許そう。




厄介なのがファーストシェッド。
初脱ぎの皮がすごく薄い。

その辺のブリーダーがやるような管理してたら一発目で100%脱皮不全を起こすだろう。

そして孵化後からすぐに水を求めて動く。
水滴をガンガン飲む。

こういう小さい頃というのは今後の発育の下地の一部になるため、発育は遅くてもいいから脱水が蓄積しないようにする。
ここでそれをやってしまうとCB個体の価値が削がれてしまう。





繁殖自体は今更こんなの技術の内にも入らない。

だがこの種には些か思い入れがある。
個人的には舐め回したいぐらい嬉しい。


現在はとっくにエサも食べてる。

・・・全員何の抵抗も無く1回目で食べた。
まあそうだろうな、Leioheterodon だもんな (´・ω・)



じゃあ今度こそまた来年。






ID:52itq4
2016/11/20 Sun. 15:41 | trackback: -- | comment: 0edit